橋工事

橋工事の内容

橋工事ってどんな仕事?

橋が劣化することはとても危険

人々が日々の生活で通る橋は、永久的に保てるものではありません。 時間の経過とともに劣化していきます。
劣化の症状としては、コンクリートのひび割れや、鋼部分の腐食などが挙げられます。
このような橋の劣化を放置していると、最悪の場合壊れてしまう可能性もありますので、とても危険なのです。

橋梁補修工事で寿命を延ばす!

橋梁補修工事とは、橋の劣化を食い止めるための補修工事を意味します。
具体的には、ひび割れ部分に対して材料を注入する形での補修や、伸縮装置の取り替えなどが挙げられます。
劣化部分が改善されれば、橋全体の寿命が延びることにもつながるため、社会的にも非常に重要性の高い仕事となっています。

鳶工事や土木工事のご依頼は株式会社コントラクト!

鳶工事業者を必要とされていませんか?
弊社では、足場の組み立てや工作物の解体など、その他いろいろな鳶工事を請け負っており、多くの現場で施工実績を積み重ねてまいりました。
高所作業のエキスパートが多く在籍しておりますので、幅広いご要望にお応えできる点が強みとなっています。
適切な安全管理の下で作業を進めてまいりますので、ぜひご依頼ください。

橋梁修繕工事

ひび割れ注入

・自動式低圧樹脂注入工法 低圧・低速でひび割れにエポキシ樹脂を注入する工法です。ひび割れを塞ぐことにより、躯体内部に劣化因子が侵入するのを防ぎます。
・Uカットシール材充填工法 コンクリートやモルタルなどのひび割れをU字型にカッティングし、可とう性エポキシ樹脂や弾性シーリング材を充填する工法です。防水性能に優れ、ひび割れの動きにも追従します。

炭素繊維接着

強くて軽い炭素繊維シートを常温硬化エポキシ樹脂を用いてコンクリートの表面に貼り付け、補強する工法です。コンクリートの劣化、鉄筋の防食進行を抑え、構造物の耐久性を向上させます。

含浸材塗布(コンクリート表面保護工法など)

シラン系、ケイ酸塩系などの含浸材を塗布し、コンクリート表層部に吸水防止層を形成する工法で、コンクリートの劣化防止になります

コンクリート保護塗装(CC-A工法、CC-B工法ほか)

コンクリートを塗装材により被覆する工法で構造物の耐久性を向上させます。

橋梁塗装

橋梁塗装の大きな目的は長期にわたり鋼材を劣化や腐食から保護し、構造物としての機能を保つことまた美装が目的です。さらに、橋梁の架設される環境・期待される耐用年数・経済性を十分考慮することが必要とされます。

断面修復

断面修復とは塩害やアルカリ骨材反応、鉄筋の腐食、コンクリートの剥離など多くの劣化現象に対する補修方法として広く用いられている工法で、劣化部分を予めはつり取っておき、必要に応じて補強鉄筋などを設けたうえでモルタルなどを打設し、修復します。
劣化した範囲が小さい場合は、コテを使ってモルタルなどを塗って断面を修復します。
修復する面積が大きい場合は、型枠を組み立ててから、内部にポリマーセメントモルタルを充填する方法、またはポリマーセメントモルタルを吹き付ける方法が一般的です。